【本番前の静けさを整える】
2024/05/26
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 × 川畑鍼灸マッサージ治療院
先日、世界的バレエカンパニー「トロカデロ・デ・モンテカルロ」のダンサー、Raydel Caceres(ライデル・カセレス)氏が、本番直前の身体調整のために当院を訪れてくれた。
舞台に立つ者にとって、“本番前に何をするか”は、踊りそのものと同じくらい重要だ。
■ ダンサーの身体は、刃と同じ
鍛え抜かれた肉体の裏にあるのは、日々の激しいリハーサルと、自分との終わりなき対話。
彼らは見せるために整えるのではなく、“本来の動き”を取り戻すために整える。
だから今回の施術も、「疲れを取る」ためではない。
感覚と可動域を、音楽に正確に乗せるための下準備。
■ 鍼灸で触れたのは、筋肉ではなく“神経の静けさ”
まずは鍼。
首肩、腰、脚部の深層にあるこわばりに対して、低周波の深刺で反応を引き出す。
ただほぐすだけでは足りない。神経系が興奮している限り、動きは滑らかにならない。
そこにCBDオイルマッサージを組み合わせることで、自律神経系を静かに落とし込んでいく。
深層の緊張が抜け、呼吸の質も変わる。
■ 仕上がったのは「軽さ」ではなく「静けさ」
施術後、Raydelは言った。
「今、自分の身体と“繋がってる”感じがする」と。
それは、“軽い”とか“ラク”とは違う。
本番の舞台に立つ者だけがわかる、
「余計なものが何もない」状態——つまり、“整った”という感覚だったのだと思う。
■ 治療は、仕上げではなく、始まり
鍼やCBDで整えることは、ゴールではない。
本番の動き、呼吸、集中力、すべてを引き出すための土台づくり。
今回のように、ダンサーやアスリートの「本番前」という最も繊細な時間に施術できることに、感謝しかない。
Raydel氏はじめ、トロカデロの皆さんの舞台が
“無理のない最高”として届けられることを願っている。
動きに迷いが出たとき、
呼吸が浅くなったとき、
パフォーマンスに濁りを感じたとき——
そのタイミングが、鍼の出番です。
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川畑鍼灸マッサージ治療院
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