治療というものについての考え方1
2025/09/13
【第1回】 ■「痛み」は身体からのメッセージ ──なぜ今そこが痛いのか?治療の第一歩は“知ること”から
痛みがある部位に鍼をしたり、マッサージをしたり、矯正したり。治療の現場ではよくある光景です。しかし、1回で終わる“根本治療”など、この世には存在しません。だからこそ、まず大切なのは、なぜその痛みが出ているのかを知ることです。
痛みは、単なる不快な症状ではなく、身体が発している“警告、つまりメッセージ”です。
そしてそのメッセージは、身体だけでなく心にも影響を与えます。痛みがあると、人は行動そのものを拒否しがちになります。だからこそ、まずは痛みを取る。そして動ける身体を取り戻す。これが治療の第一歩です。
私がこれまで見てきた患者さんの多くが、痛みを感じたときに「一時的なもの」「ただの疲れだろう」と軽く考えがちです。しかし、それが慢性化したり、再発したりすると仕事に支障が出たり、生活全体の質が落ちてしまうこともあります。たとえば、肩の痛みが取れずに寝つきが悪くなり、精神的にも疲れてしまう。結果、姿勢が悪くなり呼吸が乱れる。そこからくる自律神経の乱れ、、、といった負のスープ──そんなケースも少なくありません。
痛みを“取る”ことが目的になってしまうと、よく言われる根本の改善、つまり身体が発しているメッセージへの本質的な答えにはなりません。
大切なのは「なぜ今そこに痛みが出たのか?」という問いを持つこと。
その原因に気づくことが、治療の本当のスタートなのです。
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川畑鍼灸マッサージ治療院
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