院長メッセージ
GREETING
高校までは野球、大学から社会人までアメリカンフットボール、引退後は社会人アメリカンフットボールでプロのコーチと、ずっとスポーツばかりに打ち込んできました。頂点を目指す競技スポーツの世界に身を置く中で感じたことは、【トレーニング・スキル練習・リカバリー】のバランスを高いレベルで保つことが競技力を向上させるということです。
結果が欲しければ練習を頑張るのは当たり前で、ここ数年ではスキル練習やチーム練習だけでなくトレーニングもしっかりと行う選手が結果を手に入れています。ただ、リカバリーはどうしても【サボり】や【弱い人がやるもの】とネガティブなイメージがまだまだあるのも事実です。
海外のトップ選手は練習後に必ずトリートメントを受けています。なぜなら、次の練習で最大限パフォーマンスを発揮したいからです。施設にはトリートメントルームに理学療法士が常駐し、リハビリやマッサージなどのケア、アイスバスがトレーニング後すぐに行えます。ニュートリションのコーナーもあり、練習後には適切にプロテインシェイクやビタミンが補給できるようになっています。そのような環境と高い意識で切磋琢磨し日々を過ごしています。
そして何よりも成功している選手や組織には共通点があリます。
【基準が圧倒的に高い】【やることが明確である(具体的で闇雲でない)】【期限を決めている】。
だからこそ、他人から見れば狂ったようにトレーニングできるのです。
競技スポーツはできる期間が限定されています。いつかは選手を引退する時がきます。選手として終わりが来る、これは逃れようのない事実です。
一般の方に言い換えると、【人間は必ず死ぬ】ということです。そして生涯で出来ることは年齢と共に減っていきます。
やりたいことがあるのに、時間がないことや痛みなどを理由に先延ばしにしたり諦めたりしていませんか?
鍼は痛いですか?とよく聞かれますが、当然痛みはあります。しかし、圧倒的な即効性が他の治療よりも優れていると私は感じています。
効果を実感できない治療に何回も通うのは時間もお金も勿体ないです。
痛みや不安がなく日々を過ごせるようになったり、自己肯定感が高い状態でチャレンジ出来る状況を作り出せる方法の1つが鍼灸治療です。
また、1人の患者さんと生涯に渡ってお付き合いさせて頂ける、社会的で素晴らしい仕事であると確信しております。
治療後に絶好調を引き出せる、他の鍼灸治療では体感することの出来ない治療効果を是非ご体感ください。